もりもりダイアリー

日常を薄く綴る

う☆こ食ってみた

好きな占い師がいまして

https://youtube.com/@mariaoracle118

その方が来年から「苦手·損することに、お金、時間、エネルギーを使ってみましょう」と言ってたんで

自分のうんこ食ってみたんですよ。

 

別に苦手でもなければお金も使わないけども、頭に思い浮かんだのがコレだった。でも確実に損はした。

 

頭に浮かんでから実行に移すまでに1週間気持ちの整理タイムを有した。

やはり自分の糞を食すにはそれなりの勇気が必要で、もう人間には戻れないかもという恐怖との闘いに打ち勝つところから始めないといけなかった。

なんでこんなことする必要があるんだ。他の内容をチャレンジしたらいいじゃないか。と悪魔の囁きが聞こえてくるがそこを押しのける強さも要求された。(後に悪魔の囁きは正常な思考だったと気づく。)

 

そしてXデイはある日突然やってきた。

LAMAを聴きながらリズムに乗っているとヤツがやってきた。便意だ。ここでキメようと決意した。

 

ギリギリまで我慢していると、ひょっこりブツが飛び出てきているではないか。これ以上の我慢はできないとみた。

 

ひょっこりはんしているブツを左人差し指と親指でアナールから引き離し、先ずは鼻先に持ってきてみた。

 

くさい…。

 

間違いない。これはうんこだ。確信した。だってまさかうんこ掴んでいるなんて信じられないもんね。

しかも粘土質で硬い。

昨晩の飲酒で若干二日酔いで気持ち悪さが倍増する。

 

ブツを恐る恐る口に運ぶ。

かじると硬い粘土質の歯ごたえがあり、ブツが口内に入ってきた。

 

意外と無味だった。

風味もうんこ臭が鼻に抜けるかと思いきや何も香らなかった。

念のためブツを掴んでいた人差し指を匂ってみたが、ちゃんと臭かった。めっちゃ臭かった。

でも口に入れると無味無臭だった。不思議。

最後はしっかり飲み込んだ。

あっけなくミッションコンプリートしたのだった。

 

んで、このミッションにはもう一つやらないといけないことがあって、良かった点を3つ書くという拷問作業がある。

どんなに損しても嫌でも無理くり絞り出して書かなきゃならないらしい。

 

感想を交えてやってみようではないか。

 

 

☆良かった点ベスト3☆

1、無味だった

→あんなに臭いのに逆に怖い。

2、下水処理してくれている方々に感謝した

→まじでありがとうと思えた。あなたたちのおかげで安心して生活できています。

3、遭難したときに非常食になるかもしれない

→絶対に遭難したくない。

 

 

ちなみに指に付いた匂いは何度洗っても落ちづらかったが、中性洗剤だと割りと落ちた。

指にうんこが付いた場合は中性洗剤で洗うことをおすすめします。

 

もう二度はやらないと思うが、人としての何かから解き放たれた気がする。

何のためにやったのか、やって良かったのかわからないが、自分の体から出たものなんだから別に問題ないなと今は思える。

 

これからも損するミッションを続けていこうと思う。なんか面白そうだから。

記録は当ブログにしていく。

 

 

お昼ごはんはカレーだった。